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FORCAS、B2Bマーケティングにヒントを与える「アカウントインサイト」機能をリリース

2018/01/28

FORCAS、B2Bマーケティングにヒントを与える「アカウントインサイト」機能をリリース

ユーザベースグループの株式会社 FORCASは、B2Bマーケティングエンジン「FORCAS」(フォーカス)において、「アカウントインサイト」機能の正式提供を開始したことをお知らせいたします。

FORCASは、2017年5月に提供を開始した、ABM(Account Based Marketing)やPredictive Marketingを実現し、未来のマーケティングを創造するサービスです。データ分析に基いてアプローチすべきアカウントを予測し、マーケティングと営業のリソースをそのターゲットアカウントに集中する、という戦略的なB2Bマーケティングの実行をサポートします。

http://www.forcas.com

 
FORCASが提供する機能は、主に以下の4つのフェーズに分かれます。
 
① 顧客データの統合と集約・名寄せ(API連携も可能)
② 既存顧客の特徴を可視化
③ 成約確度が高い見込み客を自動でリスト化(API連携も可能)
④ ターゲットした個別企業を攻略するインサイト(洞察)の提供
 
今回リリースしたアカウントインサイト機能は、上記における「④ターゲットした個別企業を攻略するインサイト(洞察)の提供」を実現します。アカウントインサイトを使うと、ユーザベースグループが提供する企業・業界情報プラットフォーム「SPEEDA」が提供する豊富な企業情報と、ユーザーが社内に保持している名刺・リード・商談等の情報をアカウントインサイトのページに集約・分析して表示し、ターゲットアカウント攻略のためのインサイトを得ることができます。
 
【FORCAS代表取締役 佐久間衡のコメント】
 
アカウントインサイトは、SPEEDAにおいて該当企業の概要や開示資料、財務諸表、関連ニュースなどがまとまった「企業ページ」に該当します。しかし、単に企業情報を集約して表示するだけではなく、実際に営業、マーケティングのアプローチにおける「インサイト」を提供するページに発展させていくとの意志を込めて「アカウントインサイト」と名付けました。
言語解析による企業の経営戦略のタグ付け(働き方改革推進企業、組織改革推進企業など)、ユーザー側のアカウント関連情報の集約など、「企業ページ」の枠を超えた、インサイトを与えるページに進化させていきます。
そして、マーケターのみならず、インサイドセールス、フィールドセールスにとっても、「ターゲットした個別企業にアプローチするための情報武装であれば、FORCASのアカウントインサイト」との世界観を実現し、データ分析ドリブンな、未来のマーケティングを、ユーザーの皆さまと共に創造していきます。
 
アカウントインサイト画面

※画面はイメージであり、開発中の機能も含まれます。当初は上場企業のみを対象にしており、今後、未上場企業まで拡大する計画です。

お問い合わせ先
 
株式会社ユーザベース(担当:PR)
電話番号:03-4533-1990
メールアドレス:pr@uzabase.com


「スピーダ」について
世界中の経済情報にワンストップでアクセスできる情報プラットフォームです。独自の経済情報基盤とAIを掛け合わせ、経営企画・事業開発・研究開発・法人営業・マーケティング領域で、調査・分析、ターゲティングなどの業務を飛躍的に効率化します。
会社概要
社名:株式会社ユーザベース / Uzabase,Inc. 設⽴:2008年4⽉1⽇ 代表者:稲垣裕介 / 佐久間衡 所在地:〒100-0005 東京都 千代田区 丸の内 2-5-2 三菱ビル