スピーダ

評価額1,000億円に近づくFinTechスタートアップが増えた2018年

2019/02/27

評価額1,000億円に近づくFinTechスタートアップが増えた2018年

ユーザベースグループの株式会社ジャパンベンチャーリサーチは、日本最大級のスタートアップデータベース「entrepedia」において、2018年通期(集計期間:2009年1月~2018年12月)の国内スタートアップ資金調達状況を網羅的にまとめた資金調達レポートの決定版「Japan Startup Finance Report 2018」をリリースいたしましたのでお知らせします。

本レポートは、2019年1月31日に発表した資金調達の速報結果に加え、セクター別の動向や設立後経過年数別、規模別、地域別での調達結果、EXITの状況や投資家の属性別データなどを網羅的に掲載しており、国内スタートアップの資金の流れが立体的に把握できます。
 
本レポートの全文は下記URLより無料でダウンロードいただけます。
https://biz.entrepedia.jp/report/jsf2018/
また、サマリー部分につきましては、NewsPicksでもご覧いただけます。https://newspicks.com/news/3700160

※本レポートの全文または一部内容の転載や、図表などを引用する場合は、以下の問い合わせ先よりご連絡ください。
問い合わせ先:entrepedia-support@jvr.jp
 
【Japan Startup Finance Report 2018 概要】
 
01 資金調達概要
- 国内スタートアップ資金調達動向
- 設立後経過年数別の資金調達動向
- 規模別の資金調達動向
- 地域別の資金調達動向
- 大学発スタートアップの資金調達
- EXITなどの状況
02 セクター
- セクター別の動向
- FinTech
- ヘルスケア
- 人工知能
03 投資家
- 投資家タイプ別の投資動向
- VCの動向
- 系統別動向
04 ファンド
-ファンド設立動向概要
-規模別のファンド設立動向
-2018年設立ファンド一覧
-2018年LP一覧
-選好別のファンド設立動向
-VC種別ファンド設立動向
-事業会社系の動向
 
【2018年資金調達動向について】

2018年、国内スタートアップ業界はここ数年のトレンドを引き継ぎ、1社あたりの調達額の大型化で資金額は増加。特にFinTechスタートアップへ集中している。
また、2018年の特徴として、設立1年未満のスタートアップ企業が10億円超の調達をしており、中央値もあがっている。

設立後10年以上の企業、SansanやSpiberなどのレイター企業も大型調達を成功させている。Sansanは調達後評価額が1,000億円(潜在株含む完全希薄化後ベース、登記簿謄本よりentrepedia算出(推測含む))を突破し、Preferred Networksにつづくユニコーンとなった。

お問い合わせ先 
株式会社ジャパンベンチャーリサーチ
entrepedia-support@jvr.jp


「スピーダ」について
世界中の経済情報にワンストップでアクセスできる情報プラットフォームです。独自の経済情報基盤とAIを掛け合わせ、経営企画・事業開発・研究開発・法人営業・マーケティング領域で、調査・分析、ターゲティングなどの業務を飛躍的に効率化します。
会社概要
社名:株式会社ユーザベース / Uzabase,Inc. 設⽴:2008年4⽉1⽇ 代表者:稲垣裕介 / 佐久間衡 所在地:〒100-0005 東京都 千代田区 丸の内 2-5-2 三菱ビル