ユーザベースグループの株式会社ジャパンベンチャーリサーチは、日本最大級のスタートアップデータベース「entrepedia」において、2018年通期(集計期間:2009年1月~2018年12月)の国内スタートアップ資金調達状況を網羅的にまとめた資金調達レポートの決定版「Japan Startup Finance Report 2018」をリリースいたしましたのでお知らせします。
本レポートは、2019年1月31日に発表した資金調達の速報結果に加え、セクター別の動向や設立後経過年数別、規模別、地域別での調達結果、EXITの状況や投資家の属性別データなどを網羅的に掲載しており、国内スタートアップの資金の流れが立体的に把握できます。
本レポートの全文は下記URLより無料でダウンロードいただけます。
https://biz.entrepedia.jp/report/jsf2018/
また、サマリー部分につきましては、NewsPicksでもご覧いただけます。https://newspicks.com/news/3700160
※本レポートの全文または一部内容の転載や、図表などを引用する場合は、以下の問い合わせ先よりご連絡ください。
問い合わせ先:entrepedia-support@jvr.jp
【Japan Startup Finance Report 2018 概要】
01 資金調達概要
- 国内スタートアップ資金調達動向
- 設立後経過年数別の資金調達動向
- 規模別の資金調達動向
- 地域別の資金調達動向
- 大学発スタートアップの資金調達
- EXITなどの状況
02 セクター
- セクター別の動向
- FinTech
- ヘルスケア
- 人工知能
03 投資家
- 投資家タイプ別の投資動向
- VCの動向
- 系統別動向
04 ファンド
-ファンド設立動向概要
-規模別のファンド設立動向
-2018年設立ファンド一覧
-2018年LP一覧
-選好別のファンド設立動向
-VC種別ファンド設立動向
-事業会社系の動向
【2018年資金調達動向について】
2018年、国内スタートアップ業界はここ数年のトレンドを引き継ぎ、1社あたりの調達額の大型化で資金額は増加。特にFinTechスタートアップへ集中している。
また、2018年の特徴として、設立1年未満のスタートアップ企業が10億円超の調達をしており、中央値もあがっている。
設立後10年以上の企業、SansanやSpiberなどのレイター企業も大型調達を成功させている。Sansanは調達後評価額が1,000億円(潜在株含む完全希薄化後ベース、登記簿謄本よりentrepedia算出(推測含む))を突破し、Preferred Networksにつづくユニコーンとなった。
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