株式会社ユーザベースが提供する経済情報プラットフォーム「SPEEDA」は、2021年12月16日(木)から「KPI比較機能」を提供開始いたします。本機能により、非財務データの企業間での比較が容易に行えるようになります。
今回リリースする「KPI比較機能」では、SaaS、再生可能エネルギー、ECプラットフォーム等の新興ビジネスに特に注力いたしました。SaaSのARRや解約率、ECプラットフォームのGMV(流通取引総額)やアクティブユーザー数などの重要指標を企業間で容易に比較できます。
今回リリースする機能について
2021年12月にリリースする機能では、約30事業領域の国内外の代表的な企業の過去3年分のデータがご利用いただけます。順次カバレッジの拡充を進めてまいります。
(プロダクト画面イメージ)
直近のアップデート予定
・事業領域・海外企業のカバレッジ強化
・SPEEDA各機能とのシームレスな連携
・過去データの拡充
本機能に期待を寄せていただいているSPEEDAユーザー(経営企画関連部門)のコメント
株式会社リコー 経営企画部 事業開発室 室長 伴野仁治氏
リコーは2036年ビジョンとして「”はたらく”に歓びを」を掲げ、デジタルサービスの会社への変革を進めています。
その中で、パートナー候補や競合の企業分析のためには業界ごとのKPI(非財務指標)の情報収集が求められます。「KPI比較機能」は必要な調査・分析を短期間で実現しうるポテンシャルを持っており、今後の更なる進化に期待をしております。
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント 海外事業推進グループ マネージャー 岩瀬俊之氏
弊社は総合エンタテインメントカンパニーとして多角的にビジネスを展開しております。グローバル市場の変化は速く、非財務データを含めた開示情報から変化を読み取り、スピーディーかつ柔軟に対応し、新たなエンタテインメントビジネス創出につなげていくことが重要となってきます。本機能の搭載により、弊社の目的達成に向けた情報収集業務がさらに効率化されることを期待しております。
株式会社ユーザベース SPEEDA事業 プロダクトマネージャー 西川翔陽のコメント
アジャイル経営でご提案している「経営企画部が変わり、経営が進化し、日本が変わる」ことを目的にプロダクトを進化させてまいりました。本機能がその手段の一助となれば幸甚です。
引き続き、ユーザーの皆様が、顧客起点で、変化にスピーディに適応する経営実現のために必要な事業環境分析の自動化を支える各機能を磨いてまいります。
SPEEDAについて
SPEEDAは、ビジネスにおける情報収集・分析・意思決定を支える経済情報プラットフォームです。世界中の企業情報、業界レポート、市場データ、ニュース、統計、M&A、トレンド、特許動向などあらゆるビジネス情報の提供に加え、多様な業界・分野の第一線で活躍する専門家の知見に直接アクセスすることも可能です。
事業会社・金融機関・コンサルティングファームなど1,700社を超える導入実績があり、戦略策定・市場分析・競合調査など、経営戦略における様々なビジネスシーンで活用されています。
https://jp.ub-speeda.com/
お問い合わせ先
株式会社ユーザベース(担当:PR)
https://www.uzabase.com/contact/