ユーザベースが提供するSPEEDA事業において、技術企画、知的財産、研究開発部門(以下、「技術部門」)のお客様に向けたプロダクト・サービス進化と活用支援体制をさらに強化すべく、技術領域事業担当の執行役員を10月1日に新設いたしました。
当該役員には、技術部門展開を牽引してきた伊藤竜一が就任。SPEEDA事業の技術領域におけるセールス部門を統括します。そしてユーザベース初の特許取得となった、SPEEDAのオプションサービスである特許動向検索機能の更なる進化を軸に、お客様からの要望が多い技術領域のデータ・コンテンツの拡充や機能開発をリードし、カスタマーサクセス(お客様の成功)を実現する役割を担います。
<SPEEDA 執行役員 技術領域事業担当 伊藤竜一からのコメント>
長年、グローバルな経済情報プラットフォームとして、企業・業界・トレンド・ニュース・M&A・統計等の情報・データをワンストップで構造化・提供してきたSPEEDAが、技術情報を拡張することで、新たな経済情報を定義します。
知財分析や技術知識に強みや明るさを持つお客様に、経済情報という視点から、より論点や仮説を高度化できる情報分析価値を提供することで、技術部門から経営・事業に連携する機会を最大化させます。
これはまさに、ユーザベースが提供するB2B SaaS事業のミッションである「企業の進化に、スピードを」を、さらに力強く加速することにもつながると確信し、日々お客様の成功に貢献してまいります。
【プロフィール】
SPEEDA 執行役員 技術領域事業担当 伊藤竜一
2007年、名古屋大学大学院工学研究科マテリアル理工学専攻を修了後、リクルートに入社。複数の大手自動車部品・総合電機・化学素材メーカーに向き合い、人財・組織課題解決を通じた企業の事業価値向上に貢献。
より経営・事業に直結した課題設定に挑戦すべく、2016年にユーザベースに参画。SPEEDA、MIMIR等を活用した経営の意思決定支援を通じ、技術部門の企画・戦略業務における課題設定の共通項に着眼。技術経営やIPランドスケープの将来性・重要性を信じ、SPEEDA上の「特許動向検索」機能の企画・開発も主導。経営・事業部門と組織間連携を強める技術部門のお客様から、企業価値向上に貢献する新たなヒーロー・ヒロインを誕生させることに心血を注いでいる。
(執筆歴)
・IPジャーナル13号(2020.6発行)
【連載】IPランドスケープ(第6回)
「日本が、攻めの知財×経営で イノベーション立国となるには」
SPEEDAについて
SPEEDAは、ビジネスにおける情報収集・分析・意思決定を支える経済情報プラットフォームです。世界中の企業情報、業界レポート、市場データ、ニュース、統計、M&A、トレンド、特許動向などあらゆるビジネス情報の提供に加え、多様な業界・分野の第一線で活躍する専門家の知見に直接アクセスすることも可能です。
事業会社・金融機関・コンサルティングファームなど1400社を超える導入実績があり、戦略策定・市場分析・競合調査など、経営戦略における様々なビジネスシーンで活用されています。
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