ファーストライト・キャピタル

UB Ventures、デジタルメディアとB2B/SaaSに特化したファンドを組成

2018/08/15

UB Ventures、デジタルメディアとB2B/SaaSに特化したファンドを組成

ユーザベースグループの株式会社UB Venturesは、デジタルメディアとB2B/SaaSに特化したベンチャーファンド「UBV Fund-I 投資事業有限責任組合」を設立しましたのでお知らせいたします。

本ファンド設立の背景
 
UB Venturesは、SPEEDAやNewsPicksを生み出してきたユーザベースの経験と知見を活かして、次世代を担うスタートアップを応援すべく2018年6月25日付で本ファンドを組成し、投資開始に向けた準備を進めてまいりました。
今回新たに、株式会社電通、株式会社福岡銀行、株式会社産経デジタル、GMO VenturePartners株式会社、エッグフォワード株式会社およびユーザベースからの追加出資を受け入れ、本ファンドからの新規投資を開始いたします。
本ファンドは、デジタルメディア、B2B/SaaSに特化したベンチャーファンドで、ユーザベースグループの事業開発・グローバル展開の経験を活かした実効性のある経営支援が特長です。
今後は、本ファンドからの出資を通じて、次世代を担う国内外のデジタルメディア、B2B/SaaSスタートアップの成長支援および技術革新により、100年に一度の転換期に直面している経済情報領域の業界発展に貢献してまいります。
 
本ファンドの概要
 
・名称:UBV Fund-I 投資事業有限責任組合
・所在地:東京都港区六本木七丁目7番7号
・組成目的:次世代を担う国内外のデジタルメディア、B2B/SaaS領域のスタートアップへの投資
・組成日:2018年6月25日
・出資者:株式会社電通、株式会社福岡銀行、株式会社産経デジタル、GMO VenturePartners株式会社、エッグフォワード株式会社、株式会社ユーザベース、UBV-I有限責任事業組合
・運用期間:2027年12月31日まで(最長2年の延長あり)
 
<UB Ventures 代表取締役 岩澤 脩のコメント>
 
UB Venturesは、「スタートアップをもっと身近に」というミッションのもと、VCのビジネスに「プラットフォーム」「コンテンツ」「コミュニティ」の要素を取り入れ、ファンドに参加する起業家・投資家・ベンチャーキャピタルが一体となったスタートアップ支援の新しいかたちを目指しています。
今回、本ファンドに各分野で強みをもつ5社を投資家としてお迎えし、新たなスタートをきることができました。私たちと想いを共有する投資家の皆さまとともに、各社のアセットを活かした多層的な支援体制を整え、スタートアップが困難に直面したときに寄り添えるベンチャーキャピタルとなれるよう、実りのあるサポートをしていきます。
世界に挑戦するデジタルメディア、B2B/SaaSスタートアップを支えるため、新規投資をこれから本格化します。

<お問い合わせ先>
 
株式会社ユーザベース(担当:PR)
https://www.uzabase.com/contact/


ファーストライト・キャピタルについて
ファーストライト・キャピタルは、SaaS、AI、オートメーションなど、デジタル領域のスタートアップに投資するベンチャーキャピタルです。日本の人口減少に伴う社会課題の解決に挑む、アーリーステージのスタートアップに対して、投資と成長支援を行っています。私たちは、世界の新産業を創造する「起業家と事業」の成長プロセスを、「リアルな事業経験」を基にリードし、投資先のビジョン実現をサポートしています。
会社概要
社名:ファーストライト・キャピタル株式会社 / FIRSTLIGHT Capital, Inc. 所在地:東京都港区愛宕二丁目5番1号 愛宕グリーンヒルズMORIタワー35階 代表:代表取締役 岩澤 脩 設立:2018年2月16日 URL:https://firstlight-cap.com/

社名:株式会社ユーザベース / Uzabase,Inc. 設⽴:2008年4⽉1⽇ 代表者:稲垣裕介 所在地:〒100-0005 東京都 千代田区 丸の内 2-5-2 三菱ビル