ユーザベースグループのUB Venturesは、デジタルメディアとB2B/SaaSに特化したベンチャーファンド「UBV Fund-I 投資事業有限責任組合」において、株式会社リコー、東急不動産株式会社、株式会社西日本新聞社、株式会社フジ・スタートアップ・ベンチャーズなどから出資を受け、1月末にセカンドクローズを実施したことをお知らせいたします。これによりファンド規模は15.3億円となりました。
UB Venturesは、SPEEDAやNewsPicksを生み出してきたユーザベースの経験と知見を活かして、次世代を担うスタートアップを応援すべく2018年2月に会社を設立。同年6月にはベンチャーファンド「UBV Fund-I 投資事業有限責任組合」を設立し、株式会社電通、株式会社福岡銀行、株式会社産経デジタル、GMO VenturePartners株式会社、エッグフォワード株式会社およびユーザベースからの追加出資を受け入れ、同年10月より投資活動を開始いたしました。これまでに、モノグサ株式会社、株式会社レキピオ、DIGGLE株式会社、Spready株式会社、株式会社PR Tableの5社に対して投資を行い、今後もデジタルメディアとB2B/SaaSを中心に、積極的な投資活動を行っていく予定です。
<UB Ventures 代表取締役 岩澤脩のコメント>
UB Venturesは、スタートアップ、投資家、ベンチャーキャピタルの3者がつながり、各々のアセットを持ちより、支えあうことで、スタートアップの持続的な成長を実現することを目指しています。今回、このビジョンに共感いただいた新たな投資家の皆さまをお迎えし、当ファンドの第二期をスタートできることを嬉しく思っております。今後は、各領域で強みをもつ投資家の皆さまとともに、これまで以上にスタートアップにとって実りのある、成長を実感できる場づくりにつとめてまいります。
<本ファンドの概要>
・名称:UBV Fund-I 投資事業有限責任組合
・所在地:東京都港区六本木7-7-7 TRI-SEVEN ROPPONGI 13F
・組成目的:次世代を担う国内外のデジタルメディア、B2B/SaaS領域のスタートアップへの投資
・組成日:2018年6月25日
・出資者:株式会社電通、株式会社リコー、株式会社福岡銀行、株式会社産経デジタル、株式会社西日本新聞社、株式会社フジ・スタートアップ・ベンチャーズ、東急不動産株式会社、GMO VenturePartners株式会社、エッグフォワード株式会社、株式会社ユーザベース、他
・運用期間:2027年12月31日まで(最長2年の延長あり)
お問い合わせ先
株式会社ユーザベース(担当:PR)
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